玉名市・和水町の葬儀のことなら 大石葬祭 天翔会館

ひとことでご葬儀と言ってもその形は様々あり、
会葬者様と一緒にお送りする昔ながらの一般葬、
現在主流になりつつあるお身内様で送るの家族葬、
宗教的な儀式を行わない直葬（火葬式）など、
目的にあった形式のご葬儀をお選びすることが大切です。
ご葬儀の形式それぞれには、メリット・デメリットがあります。
後で後悔する事のないよう、故人様とご家族に合った、より良い
お別れの形を一緒にお考え致します。

家族葬を執り行う場合は、そのメリット・デメリットをご理解されてからのご利用をおすすめします。
一般のお葬式では、故人様あるいはご家族の社会的地位またはおつき合い等の状況により、ご不幸を聞いて
かけつける方々の気くばり等から、結果的には故人様とご家族との最期の別れがあわただしく、ゆっくりとできないまま 故人様をお送りしてしまうようになりがちです。
家族葬、故人様とご家族の濃密な深いお別れをする事で、後悔する事のない葬送を行える事に本来の意義があります。
ここで家族葬のメリット・デメリットを紹介いたしますので、後で後悔する事がないよう故人様とご家族に会った、
より良いお別れの形をお考えいただければと思います。

■家族葬はご家族のみが参列されるので、
参列者の人数を事前に把握しやすくなります。
■参列者への気遣いに追われることがないため、
精神的・体力的に負担が軽くなります。
■故人様を偲ぶゆったりと濃密な時間をもつことが
できます。
■一般の方が参列なされない通夜、葬儀となりますので、会葬礼品、料理などの準備、予測がし易くなります。
（例外的に必要になる場合もあります。）

■事前に周囲の理解が必要です。
■低料金でできると考えられがちですが、参列者が少ない場合、香典等で葬儀費用が賄えないことがあります。
■事前に「家族葬で」とお知らせしても、当日「参列させてほしい」とお見えになる事があります。
せっかくきてくださった方に対してお断りするわけにもいかず、後になって返礼品や料理の手配等に追われることがあります。
■参列をご遠慮いただいた方が後日、自宅へ弔問にいらしてくださり、その方への対応や返礼品の手配など、葬儀後もゆっくりできないということがあります。
■親戚や伝えていなかった方、または参列をご遠慮いただいた方から「どうして呼んでくれなかったのか」と批判されることがあるため、家族葬をご検討される際は今後の付き合いを考慮し、慎重な対応が必要です。