もしもの時の豆知識

もしもの時の豆知識

もしもの時、決めなければならないこと、しなければならない
こと、考えなければならないことがたくさんございます。
しかし、葬儀に関する知識が豊富な方が身近にいる方は稀だと
思います。
こちらではもしもの時に必要になる知識を簡単にご案内いたします。
ごらんいただき、疑問や相談したい事等がある際は是非、お気軽にご相談下さい。

お亡くなりになった際にまず、するべきこと

ご自宅で亡くなった場合
日頃、医者にかかっていない場合は、警察に連絡し、 検死(検視)後、死体検案書を作成してもらいます。
かかりつけの医者がいらっしゃる場合はその医者に
診ていただきます。
医者が確認して死亡を宣告しない限り、正式(公式) に死亡とは認められませんのでご注意ください。
弊社へご臨終の際にご連絡いただき、お任せ下さい。
24時間 年中無休の安心対応 TEL:0968-74-4646
病院で亡くなった場合
医者によってご臨終、または死亡が告げられた後、
死亡診断書を作成してもらいます。
病院の外へご遺体を搬送する際はこの死亡診断書が必要になります。
また、病院へご遺体を長く安置することはできません。 弊社に訃報の連絡後、すぐに寝台車を手配致します。
24時間 年中無休の安心対応 TEL:0968-74-4646
病院から葬儀会社を紹介された場合は断っても大丈夫?
断っていただいても大丈夫です。
また、遺体搬送を依頼しても、葬儀まで依頼しなくてもかまいませんのでご安心下さい。
はじめに決めなければならないことはご遺体のご安置先。
病院で亡くなった方は、その後にご安置する場所までお運びすることになります。
そこで、まず決めていただくことがご安置先です。ご自宅に運ぶケースがほとんどですが、
スペースなどの問題で、決めかねている場合は、弊社にお任せ下さい。
弊社安置室にてご安置致します。

葬儀の流れについて

葬儀の流れ

一般的な葬儀の流れは左のようになります。
もしもの時は儀式や連絡、するべきことや決めることが多く
あります。事前の準備や実際に行う会館の見学を行い、
きちんと心と時間の余裕を持つことが大切です。
事前相談では各流れの内容をしっかりとご案内し、
不安な気持ちを解消致します。

葬儀でのご挨拶について

大切な人を亡くした悲しみの中でも、通夜や葬儀に参列していただいた方にきちんと挨拶しなければいけません。
例えば、告別式の終わりの挨拶は以下のようになります。

『 遺族(いぞく)を代表(だいひょう)いたしまして、皆様(みなさま)
ひとことご挨拶(あいさつ)を申し上げます。
本日はご多用(たよう)にもかかわらず、ご会葬(かいそう)・ご焼香(しょうこう)を賜(たまわ)り、
おかげをもちまして故○○の葬儀・告別式もとどこおりなく済みまして、
これより出棺(しゅっかん)の運びとなりました。
生前(せいぜん)はひとかたならぬご厚誼(こうぎ)にあずかり、
またここにお見送りまでしていただきまして、故人(こじん)もさぞ皆様のご厚情(こうじょう)に 感謝いたしていることと存じます。
残された私どもにも、今後とも変わりなくご指導(しどう)ご厚誼を
賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 』

通夜・葬儀挨拶文例集

告別式以外でも、通夜や精進落とし、法要その他いろいろな場面でご挨拶する場が ございます。各場面に関しましては右の専用サイトからご確認いただけます。

■通夜・葬儀挨拶文例集 http://www.e-sogi.ne.jp/knowledge/aisatu/

死亡届の提出

死亡届

ご葬儀を行うに必要な死亡届の提出は弊社で代行致しますのでご安心下さい。
届けを出すと、住民票、戸籍から故人名は抹消されます。
■提出期限: 死亡の事実を知った日から7日以内
(7日目が休日の場合はその翌日まで)
■提出先: 死亡した場所、死亡者の本籍地、
届出人の所在地(時滞在も可)のいずれかの市区町村役場

遺影写真の選び方

遺影写真

遺影に使用する写真は、できるだけ最近(亡くなる5年以内くらいのもの)
の正面を向いているものをお選び下さい。
ピントが合っていて人物が大きいのが望ましいです。
集合で写っているものはあまり適していません。
着衣・一緒に写り込んでいる人や物・背景・画面の明暗等は
修正可能です。
一番重要なのは、その写真が一番故人様らしく写っているもの
をお選びすることです。

ご葬儀に振舞うお料理

お料理

ご葬儀には一般的に「通夜振る舞い」(お通夜での夜食)、「おとき」、
「精進落とし」と3回お料理を振舞う場面がございます。
「おとき(お斎)」とはご葬儀の際、故人をかこみ最期の食事を共にします。
精進落としは、火葬後に、精進料理から普通料理に戻す会食として 振る舞います。
初七日法要は本来死後7日後にあたる法要をいいます。
また、人数の確定が困難な「通夜振る舞い」(お通夜での夜食)はお寿司や
オードブルなど、人数が変動しても対応できる料理を振舞うのが一般的です。

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